2015年2月13日 | バイオ茶のこと|
焙煎茶をつくる工程で最も重要なのが
茶葉に熱を加え、乾燥させ、炒る
仕上げの作業になります。
熱を与えることで、香ばしく、風味豊かで
後口がスッキリとした味わいになります。
製茶されたものを焙煎するので、とても手間のかかるお茶なのです。
焙煎する温度は、一般的に約150~200℃前後と言われていますが
上水園では、およそ300℃の超高温で焙煎。
こんなに超高温での焙煎は、バイオ茶だからできること!
栽培において、茶葉がもつ自生する力を育み
加工において、独自の技法で製茶することにより
茶葉の組織がしっかりとつくられ
超高温にも耐えられる茶葉になるのです。
微妙な火加減を見ながら、
お茶の風味を最大限に引き出すため
手間ひまかけて焙煎しています。