2015年2月27日 | バイオ茶のこと|
出来たてほやほやの焙煎茶。
工場には香ばしい香りが広がります。
作業する男性スタッフいわく、
焙煎作業のあと帰宅すると、
「いい香りがする~」と家族が言ってくれるそう。
普段は絶対にありえないことだ。
って言ってました。笑
いい香りはみんなを幸せにしますね♪
2015年2月23日 | 日々のこと|
年の瀬に紹介した梅。
今年も紅白の花がきれいに咲きました!
寒空の中で力咲く梅の花。
色もきれいですが、梅のいい香りが漂って癒されます。
春を感じるものが少しずつ増えると
気分も上がります。
2015年2月19日 | お茶畑より|
上水園のバイオ茶は無農薬有機栽培。
自家製の有機たい肥を1年に2回、茶畑にまいています。
そもそも、有機たい肥とは?
有機物を微生物によって完全に分解した肥料のこと。
肥料といっても、有機物(枝葉や刈草など)を自然に堆積し
水分や酸素を入れながら発酵させ、長期熟成させたもの。
自然由来の原料なので安心安全なんです。
上水園では、自家のたい肥場で
ミネラル豊富になるよう作っています。
ではなぜ、たい肥を茶園に入れるかと言うと
一言でいえば、土壌を柔らかくするため。
たい肥を入れることで、
土の中の空気の隙間が多くなり、根が呼吸しやすくなります。
栄養を吸収しやすくなるんですね。
また、保水力も高まるので、微生物が繁殖しやすく
栄養豊富な土になります。
葉は、空気中の湿度の変化で呼吸する。
根は、それに引っ張られて土の中で呼吸する。
根から葉へ、
湿度を動かし、植物の中の水のめぐりをスムーズにするために
柔らかい土は、とっても大事なのです。
湿度が増す春先まで、茶の木も今はまだ仮眠中。
元気な新芽が出るように
ふかふかの土を用意して春を待ちます。
2015年2月17日 | バイオ茶の楽しみ方|
春にすこやかに芽吹くように
秋に刈った茶葉。
秋番茶などお茶として楽しむこともできますが
上水園では入浴剤にしています!
入浴剤といっても中身は
秋に刈った茶葉をお茶に加工した、れっきとしたお茶。
お湯に浸して、お茶風呂のできあがりです。
お茶の香りに包まれて、からだも芯から温もる感じ!
お茶の中に体を浸す、なんともふしぎな幸福感。
冬を温かく過ごすための、
上水園の常備品です。
正真正銘のお茶なので
浴槽に茶渋がつきやすいため
早めに引き上げ、お湯も放ったままにしない。
気をつけていてもやっぱりうっすらとは
色がつくんですけどね。
毎日入るので、私たちはあまり気にしていませんが
お湯を抜いた後はすぐにお掃除するように
しています。
販売はしていないのですが
ご興味をお持ちの方はご注文の際にお尋ねください。
これもまたバイオ茶の楽しみのひとつです。
http://shop.kamimizuen.com/