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2016年3月28日 | お茶畑より|
お茶の芽も萌芽しはじめ、霜害をふせぐための散水をはじめました。 これは散水氷結法といって、水が液体から固体になるときに発生する 熱量を利用して新芽の臨界温度である0℃以下にさせない方法で、 茶葉を凍らせつづけることで保温され新芽を守ります。
茶畑の温度、日の出までの時間、天気図などを考慮して スプリンクラーで散水します。 大切な芽を守るため、茶摘みが終わるまで油断できません。
28日朝の茶畑の気温は−1℃。 うっすらと氷が残っていました。
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