2024年12月9日 |
お茶畑より|

寒さが厳しくなる季節、
今日、茶畑には初霜が降りました。
しっとりとした氷の結晶が茶の葉を覆っています。
1980年代、上水園は日本ではじめて
茶畑にスプリンクラーを導入しました。
急激な気温の低下で新芽が枯れてしまわないよう
一晩中水を撒き続けることで茶葉を0度に保ち
凍らせることに成功。
それが実を結び、たくさんの見学者を集めることにも
繋がりました。
茶畑に広がる氷の結晶は自然との調和が育んだもの。
今も変わらず、自然との対話を大切にしながら
お茶づくりを続けています🌱

