2015年5月8日 | バイオ茶のこと|
上水園では、摘み取ってきた茶葉は工場内の部屋で一晩ねかせます。
これは、お茶の最大の魅力である“香り”を引き立たせる
大事な工程なんです。
昔のお茶を知っているご年配の方は、
「ここのお茶は、小さい頃に飲んでいたお茶の香りがして懐かしい」と
おっしゃいます。
ちゃんとお茶のさわやかな香りがして、うま味があるのに
後味はすっきりしていると。
私たちが目指すお茶の風味を、きちんと感じてくださって
ほんとに嬉しくなります。
使っている茶葉は、
やぶきた、さえみどり、かなやみどり、おくみどり、都城在来種など
自分たちの茶畑で無農薬有機栽培したもの。
それぞれのお茶の木がもっている味や香りの特徴を、
十分に引き出すため、時間をかけて加工しています。
2015年5月5日 | お茶畑より|
本日も茶摘み日和。
つやつやとした茶葉の先にはテントウムシ!
春の陽気にさそわれて、茶摘みの見学でしょうか。
バイオ茶は煎茶ですので、太陽の光を十分に浴びせて育てます。
光合成を行うことによってカテキンも増加していくんですね。
カテキンの効能については、近ごろ美容や健康の面でも
いろいろな良い情報がありますよね。
昔の人が薬として珍重してきたお茶。
お茶のチカラを最大限に引きだすため、
太陽の光、空気、水、を健全に循環させる“バイオリズム”を
大切にしながら育てます。