2014年9月14日 | バイオ茶のこと|
はじまりは、播州織作家tamaki niimeさんの工房を訪れたことからでした。
ひょんなことからバイオ茶のお話をさせていただくことになり、
私たちの自然に対する想い、お茶に対する情熱に共感くださり、
このプロジェクトがスタートしました。
まず最初にお会いしたのはエディター&ライターの宮下亜紀さん。
とても気さくでやさしいお人柄に、緊張ぎみだった私たちもすぐに打ち解け、目の前のコーヒーを飲むのも忘れ、2~3時間ぶっ通しでバイオ茶のことを熱く熱くお話しさせたいただきました。あっちこっちとぶ私たちの話を丁寧に聞いてくださり、これから始めることの道しるべがだんだんと見えてきたのでした。
数日後。
宮下さんとデザイナーの津村さんに実際に現場を見てもらうため宮崎へ。
そこで待っていたのは、私たちの語りとは比べものにならないほど、熱く語る三代目 上水漸。
分子、微生物、植物、自然、気象、宇宙と、ミクロ~マクロの世界まで話が尽きることはありません。なにもないところから、一から学び経験してきた社長の話は、やはり説得力が違います。笑
最終日。そんな私たちの考え、想いを聞いた宮下さんからご提案いただいたのがこの言葉。
『everyday everyone everywhere』
自然のリズムで育てたお茶、バイオ茶。
いつでも、だれでも、どこでも
毎日の暮らしの中で水のようにごくごく飲める
カラダが欲しがるお茶。
まさにその通り!
このお茶は、水のようにガブガブ飲んでもらいたい。
毎日あたりまえのように食卓にある、そんなお茶になってほしい。
こうして、このネーミングのもと、パッケージのデザインへと進んでいくのでした。
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