2014年11月11日 | 日々のこと|
愛知県常滑市。
昨日までお休みをいただいて行ってきました。
常滑といえば焼き物の町。
今から20年ほど前までは、当園で扱っていた急須や湯呑の
ほとんどが常滑焼でした。
ここは「とこなめ散歩道」
点在する煙突・窯・工場など、時代と共に使われなくなった
歴史的産業遺産を巡る観光スポット。
新しいカフェやギャラリーも
古い街並みのなかに自然に溶け込んでいて
懐かしいモノと新しいモノが融合している素敵な場所でした。
そして常滑での野外展示イベントへ。
クラフトとフードと音楽と。
作家さんそれぞれの個性を楽しみながら
ゆっくりテントを回る、なんともしあわせな時間。
作り手のはなしを聞いていると
作品にどれだけ愛情をそそいでいるかが
伝わってきます。
お茶もクラフトも、ジャンルは違えど
ものづくりの気持ちは一緒だなとあらためて実感しました。
ほんわかとした、とても落ち着くイベント。
来年もまた来たいな。
秋の茶畑 »