2014年11月13日 | お茶畑より|
冷え込んだ秋の朝。
茶畑にピーンと張った冷たい空気の中に差し込む朝日。
とても清々しく、なんだかパワーをもらえそうです。
茶畑では、毎年この時期になると“整枝”をおこないます。
文字通り、茶の枝を整える作業です。
冬に向けて茎を整えて、来年の一番茶の芽吹きがそろうように
準備をしておきます。
人でいうと“散髪”のようなものですね。
1週間ほどかけて、全ての茶園をきれいに整えていきます。
こちらは裾刈り。
茶摘み機で刈り取れない部分は、
こうして小型の裾刈り機で作業していきます。
通路をあけて光が地面まで入るようにすることで、
地面が温まり、秋の間に栄養を蓄えられる。
こちらも寒い冬を越すための準備です。
整枝を終え、さっぱりとした茶畑はこれから冬の眠りにつきます。
湿度が増す春先まで、ゆっくりと呼吸をしながら仮眠するのです。
今年の冬が暖冬になるのか、厳しい寒さになるのか。
それによって茶葉の組織も変化していくため、
冬の間は、気温を見ながら茶畑を管理していきます。
2014年11月11日 | 日々のこと|
愛知県常滑市。
昨日までお休みをいただいて行ってきました。
常滑といえば焼き物の町。
今から20年ほど前までは、当園で扱っていた急須や湯呑の
ほとんどが常滑焼でした。
ここは「とこなめ散歩道」
点在する煙突・窯・工場など、時代と共に使われなくなった
歴史的産業遺産を巡る観光スポット。
新しいカフェやギャラリーも
古い街並みのなかに自然に溶け込んでいて
懐かしいモノと新しいモノが融合している素敵な場所でした。
そして常滑での野外展示イベントへ。
クラフトとフードと音楽と。
作家さんそれぞれの個性を楽しみながら
ゆっくりテントを回る、なんともしあわせな時間。
作り手のはなしを聞いていると
作品にどれだけ愛情をそそいでいるかが
伝わってきます。
お茶もクラフトも、ジャンルは違えど
ものづくりの気持ちは一緒だなとあらためて実感しました。
ほんわかとした、とても落ち着くイベント。
来年もまた来たいな。
2014年11月8日 | 日々のこと|
つみ木家具店さん。
無垢の木だけを使って、釘やネジは使わずに
木組みで家具をつくっています。
仕事の一服に上水園のバイオ茶を飲んでくださっていて
うれしくてシェアさせてもらいました。
つみ木家具店さんはお米も自分たちでつくっていて
新米とごはんに合うおかずを持ち寄って楽しむ
「つみ米収穫祭」を秋に開催しています。
昨秋につづいておじゃましましておかずといっしょに
バイオ茶を差し入れたところ大人も子どももごくごく!
到着してすぐ準備した1L分がたちまちなくなり、
次は2L分仕込んで、なくなったらまた仕込んで。。
みなさんが楽しんでくださって本当にうれしかったのでした。
つみ木家具店さんが、その後、こうして日々の中で
楽しんでくださっていることがとてもうれしいです。
ちなみに、つみ木家具店さんのHPは
バイオ茶の新しいHPと同じ、Omavillageの赤松さんのデザインです。
あたたかな雰囲気が伝わってきます、ぜひ。
■つみ木家具店Blog
http://www.tsumiki.net/blog/?p=1423
2014年11月5日 | 日々のこと|
今日のお茶時間。
かわいいクマのチョコレートをいただいので、
焙煎茶と一緒に。
この組み合わせ大好きです。
チョコの甘さと焙煎の香ばしさが合う合う!
ふだんコーヒーはほとんど飲まないので、
個人的には、チョコには断然、焙煎茶だと思ってます。
2014年11月3日 | 取扱店|
ライフスタイルブランド「LIVETART」
東京のコレド室町店にて併設のカフェメニューに
バイオ茶がお目見えすることになりました!
温茶は、もちぜんざいとのセット
焙煎茶は、おからのガトーショコラとのセットで
お召し上がりいただけるそうです。
お客さまからの日本茶のご要望が多かったそうで
数ある中ならバイオ茶をお選びいただきました。
お店から送っていただいた
メニューのイメージ写真をご紹介します。
ナチュラルな甘みとバイオ茶は
とてもよくなじむと思います。
お試しいただいてこそ良さを実感いただけるので
とてもうれしいことです。
うつわも「LIVETART」で扱ってらっしゃるものが。
使い心地を感じながらバイオ茶と甘味と共に
ほっとくつろぐひとときをお過ごしください。
LIVETART コレド室町店
東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 2F
Tel.03-5542-1283
http://livetart.jp/
*画像はLIVETARTさんよりお借りしました